2009年08月02日

白夜に惑う夏 

英国現代本格の最先端

シェトランド島に夏がやってきた。観光客の一団が押し寄せ、人びとを浮き足立たせる白夜の季節が。地元警察のペレス警部が絵画展で出会った挙動不審の男は、次の日、桟橋近くの小屋で道化師の仮面をつけた首吊り死体となって発見された。身元不明の男を、だれがなぜ殺したのか。ペレスとテイラー主任警部の、島と本土をまたにかけた捜査行の果てに待つ真実とは? 現代英国ミステリの精華〈シェトランド四重奏〉第二章。解説=千街晶之

あなたも書評を書いてみませんか? 詳細はこちらです。


  • アン・クリヴース/玉木 亨
  • 東京創元社
  • 1323 円
白夜に惑う夏
livedoor BOOKS / 関連書評


『白夜に惑う夏』についての意見(トラックバック)

「どういう感じなんですか」テイラーはいった。「こういう土地で育つというのは。わたしにはどうもぴんとこなくて。みんなに自分のことを知られているわけですよね」 「あら、みんなちょっとずつ秘密をもっているのよ。でなければ、とても正気ではいられないわ」(p.390) 東...
[ ぽっぺん日記@karashi.org ]   2009年10月12日 01:45
白夜に惑う夏 アン・クリヴース/玉木 亨 東京創元社 1323円 Amazonで購入 書評 /ミステリ・サスペンス 【【あらすじ】】 シェトランド島に夏がやってきた。人びとを浮き足立たせる白夜の季節が。地元警察のペレス警部が絵画展で出会った男は、次の...
[ 1日1冊読書日記 ]   2009年09月02日 23:58
  『白夜に惑う夏/アン・クリーヴス(玉木亨訳)/創元推理文庫』は、2008年の作品とは思えない古色蒼然とした英国ミステリ。オールドミステリの復刊か?と錯覚しちゃうよ。50年前の作品と言われても違和感はない。白夜に惑う夏 (創元推理文庫)posted with amazlet ...
[ Biiingo!! -乱雑な書斎- ]   2009年08月20日 19:46
3  シェットランド島は、スコットランドに属するイギリスの最北の地であり、短い夏は太陽が沈まない白夜が続く。白夜と聞くと、どこかロマンチックな響きを感じるが、実際はなかなか大変のようだ。この時期体内時計が狂って不眠になる人もいるらしい。この白夜の続く夏にシ....
[ 本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館] ]   2009年08月18日 20:59

トラックバックURL

books_review at 17:49│TrackBack(4)clip!ミステリー