2007年11月28日
通訳 (海外文学セレクション)
アダムが話した原初言語の謎に迫る!
ジュネーヴの国際機関で通訳サービスの責任者を務めるフェリックス・ベラミーは部下から報告を受けた。16カ国語を操るひとりの通訳が、同時通訳中に異常をきたすという。問題の通訳は、「全生物が話す普遍言語を発見しかけているのだ」と主張するが解雇され、ベラミーに執拗につきまとったのち失踪を遂げた。
彼の狂気は伝染性のものだった。感染させられたベラミーは、奇怪な言語療法を受け、通訳が残した謎のリストを携え欧州中を放浪することに――
あらゆるものに隠れて鼓動する創造の恐るべき力。知的遊戯に満ちた、現代イタリア発幻視的物語。
訳者あとがき=橋本勝雄
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『通訳 (海外文学セレクション)』についての意見(トラックバック)
なかなかの怪作だ。物語の進行方向が奇妙な具合にねじれていくのがおもしろい。
物語の主人公はジュネーヴの国際機関で同時通訳をしているセクションの責任者であるフェリックス・ベ
ラミー。彼の部下である一人の通訳が仕事に支障をきたすほど奇妙な行動に出ているこ...
[ 読書の愉楽 ] 2008年01月24日 00:05
東京創元社様より本が好き!経由で献本して頂いた。東京創元社様、感謝致します。
EU(ヨーロッパ連合)理事会の通訳・翻訳官であり、人工言語「ユーロパント」の考案者でもあるディエゴ・マラーニによる小説第三作が本書。地続きの中に多数の言語が渦巻くヨーロッパという地を...
[ ぽっぺん日記@karashi.org ] 2007年12月10日 12:05



