2007年10月16日
中国の危ない食品―中国食品安全現状調査
中国食品安全現状調査
違反・禁止添加物の使用、劣悪な衛生環境、ニセ食品。儲けのために手段を選ばぬデタラメさが生んだ恐るべき事態を四年にわたり追跡!中国食品が世界の食卓を脅かしている。だが、国内の食品汚染はもっと深刻だ。
ホルモン剤を添加した養殖水産物が原因で性早熟児があらわれた。喘息治療薬で赤身化したブタ肉による中毒事件の多発。発癌性のある合成染料で卵の黄身を鮮やかにする。下水のゴミ油を加工して屋台の食用油や安いサラダ油に。
農地には水銀がしみ込み、水道管の八割に鉛塩が使われている。不衛生、利益優先・安全無視。
いったい中国では何を食べたらいいのか。4年にわたり、食品の安全問題を取材してきた中国人ジャーナリストが、恐るべき実態とその社会的背景に鋭く迫り、2006年度のドイツ「ユリシーズ国際ルポルタージュ文学賞」佳作となった衝撃の報告。
日本はこれらの汚染食品を水際で食い止められるのだろうか――。
●著者プロフィール
周勍
1964年、西安生まれ。中国作家協会魯迅文学院、西北大学作家コースに学ぶ。89年の天安門事件に連座し、3年近く獄中に。現在、『口述博物館』誌編集長。中国独立ペンクラブ会員、中国民間文芸家協会会員。85年からの作家活動による著作、論文多数。北京在住。
廖建龍
1934年、台湾生まれ。59年、東京大学農学部卒業。農学博士。香港および台湾企業の中国市場への進出事業に携わる。90年代から、中国と台湾の政治・経済問題の研究に従事。著書に『香港崩壊と日本』(光文社)。雑誌に評論多数。
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『中国の危ない食品―中国食品安全現状調査』についての意見(トラックバック)
本が好き!経由で献本して頂いた。これはスゴイ本。
近所のスーパーの野菜コーナーを見たところ、中国産と書かれた野菜を一つも見つけることができなかった。また、生魚コーナーからも中国産ウナギは完全に姿を消していた。消費者の間では「中国の食品は危ない」という意識は...
[ ぽっぺん日記@karashi.org ] 2007年10月25日 01:37



