2007年07月27日
きみのためのバラ
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永遠に消えない一瞬。恩寵のような邂逅。12年ぶり、待望久しい傑作短篇集。
ヘルシンキ、ミュンヘン、メキシコ、沖縄……世界の片隅でひっそりと起こる恩寵のような邂逅、避けがたい別れ――。離婚した妻のもとに残してきた娘との、駅のホームで見かけた黒い瞳の美少女との、憑かれたように愛しあった年上の女医との、恩寵のようなひとときの記憶。人生の一瞬が永遠に変わるさまを刻みつけた、美しい八つの物語。池澤夏樹/著
イケザワ・ナツキ
1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。1988年「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。詩、小説、随筆、翻訳(英・ギリシャ語)、書評と執筆は多岐にわたる。主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)『イラクの小さな橋を渡って』『憲法なんて知らないよ』『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)『静かな大地』(親鸞賞)『パレオマニア』等。2003年、著作活動全般について司馬遼太郎賞を受賞。二十代から世界各地を旅し、特にギリシャ、南の島々に親しむ。2004年夏、パリ郊外に移住。
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[ Gori -ふどうさんやのおやじ- ] 2007年07月28日 19:06



