2007年02月18日

禁煙ファシズムと戦う 

禁煙運動に徹底抗戦を宣言する問題の書!

分煙さえ認めず、全面禁煙を主張する昨今の禁煙運動は、まさにファシズムの様相を呈してきた。
単に「たばこを吸わせろ」というような問題ではない。禁煙運動がひた隠す秘密と危険に迫り、徹底抗戦を宣言する問題の書!

〈猖獗(しょうけつ)をきわめる昨今の禁煙運動の根源にあるのは、特定の集団を差別したいという心理である。現在の先進社会では、性別、人種などによって人を差別することは、たてまえ上とはいえ、許されていない。そこで、他人に害を与えるという理由のもとに、喫煙者を「汚い」ものと認定し、差別しようとしているのである。
これは、かつて肺結核患者やハンセン氏病患者が受けた差別と、ほぼ同質のものだ。
二言目には「喫煙者のマナーが悪い、国や自治体が規制してほしい」と言い出し、分煙さえ認めず、全面禁煙を主張する禁煙運動家は、再び全体主義を招来する、恐るべき国家依存症にかかっているのだ。〉(カバーより)

〈目次〉序 文
     第1部 禁煙ファシズム・闘争宣言(小谷野 敦)
     第2部 「禁煙ファシズム」の狂気(斎藤貴男)
     第3部 嫌煙と反‐嫌煙のサンバ(栗原裕一郎)
     第4部 反・禁煙放談(小谷野 敦 × 斎藤貴男)
     国家依存症の危険――後記にかえて

[付録]エンストローム論文「カリフォルニア在住者を対象とした計画研究における環境中たばこ煙とたばこに関連した死亡率、1960-98年」

(書誌データより引用)

この本の感想(書評)を書いてみませんか? 詳細はこちらです。

★この記事が参考になったら、クリックしてください
ブログランキング

  • 出版社:ベストセラーズ
  • 定価:893円(税込み)
禁煙ファシズムと戦う
livedoor BOOKSで購入


『禁煙ファシズムと戦う』についての意見(トラックバック)

僕は非喫煙者なので今の日本の状況が「禁煙ファシズム」とまで言える状況になっている、という実感はありませんでした。ただ著者が言うように大学のキャンパス全面禁煙とか長野県庁舎敷地内全面禁煙提案とかは明らかに行き過ぎ、ヒステリックな状況だと思います。健康増進法...
[ 旦那@八丁堀 ]   2007年02月24日 06:04

トラックバックURL

リンクキット/トラックバックキット

この本の書評を書いたら、以下のリンクキットおよびトラックバックキットをコピーして、使用してください。
あなたのBlogやSNSの日記から、リンク/トラックバックを行うことにより、書評のネットワークが形成されます。

ブログ用リンクキット

トラックバックキット(ブログ用)

SNS用リンクキット(mixi/フレパ)



books_review at 05:00 │Comments(7)TrackBack(1)clip!社会・政治  | 健康・家庭医学

この記事へのコメント

7. Posted by 駄本批評    2008年03月08日 13:08
そういったことも理解せず、安易にファシズムだとか言論封殺などと言っている。
小谷野氏がこの本を出していることからも判るように、禁煙反対派の言論が封殺されている訳でもないのにね。
これは典型的なヘイトスピーチ本ですね。
6. Posted by 駄本批評    2008年03月08日 13:07
また、最近の禁煙化の動きについて、小谷野氏らはファシズムという言葉を用いていますが、公共の場所で喫煙が横行していては、受動喫煙を避けたいと望んでいる人達は、受動喫煙を強いられることになります。
当然ながら受動喫煙に晒されれば、その急性影響による肉体的苦痛がありますし、日常的なことなので健康にも悪影響がある訳です。呼吸器や循環器に疾患のある人達がそういった煙に晒されると、発作を誘発されたり、病状が悪化してしまう。そういう問題があるからこそ、社会的に規制しようという動きがある。
しかも喫煙は趣味嗜好でしかない、他人に受動喫煙を強いてまで、公共の場所で吸わなくてはならない訳ではないし、吸わなくても生活は出来るものです。
5. Posted by 駄本批評    2008年03月08日 13:06
小谷野氏が自論の根拠として引用しているエンストローム論文は、タバコ会社から金を貰った研究者エンストローム氏の書いたもので、詐欺事件に関連した司法の場で、致命的な瑕疵が明らかにされている疑似科学論文です。(この事件が原因で、エンストロームも教授の地位を失っています。)
要するに、学術的には「地球は平らだ」という論文と同じ扱い。
学術的には全く価値の無いものです。

この本の出版時には、既にエンストローム論文が疑似科学論文であることは明らかになっていたのですが、何故か小谷野氏はそれに全く言及していません。
むしろ、現在の医学では受動喫煙が人の健康に害を及ぼすことが明白となっている。

医学的に受動喫煙の害が明白であるにも拘らず、疑似科学論文まで持ち出して、それが疑似科学との評価を受けていることには一切触れない。この本で述べられている主張はかなりのご都合主義なものですね。
4. Posted by 駄本批評    2008年03月08日 13:04
小谷野氏が自論の根拠として引用しているエンストローム論文は、タバコ会社から金を貰った研究者エンストローム氏の書いたもので、詐欺事件に関連した司法の場で、致命的な瑕疵が明らかにされている疑似科学論文です。(この事件が原因で、エンストロームも教授の地位を失っています。)
要するに、学術的には「地球は平らだ」という論文と同じ扱い。
学術的には全く価値の無いものです。
3. Posted by よぼらぼ    2007年12月21日 10:10
5 情色おんな秘図
襦袢の裾を乱れさせ、喘ぐ女の艶姿、悶えながらも男の精を吸い尽くす―江戸の世を舞台に繰り広げられる、淫らで妖しき五つの
http://www.8568985.com/mmgjkin/
2. Posted by 吸わない人    2007年12月11日 22:43
 「上方硬直性」という用語は、グラフが下には下がっても上には折れない」、という意味です。
 タバコを吸っても精神年齢は上方硬直性にしかならないのかな、っていうのが感想です。
1. Posted by 万博パパ    2007年02月19日 06:44
5  毎回、本の紹介を楽しみにしています。
 私も煙草を吸いますが、最近の禁煙対策は息苦しい程、徹底してる気がします。
 もう少し、喫煙させるのを緩やかに考えてもいいのではないかと考えます。一度、手に取って読みたいと思います。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔