2006年11月
2006年11月30日
なんだそれ!! 翻訳ソフトの誤訳で楽しもう
未来からやってきた昔話!? 翻訳ソフトで日本語から英語に自動翻訳。その後、英語から日本語に訳し直してみると……。出現したのは、まったく新しい日本昔話。さて有名な昔話がどうなるか?(書誌データより引用)
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2006年11月29日
「ほぼ日」の人気連載を書籍+DVDで完全収録!
『じゅんの恩返し』は、1日120万以上のページビューを誇るサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』の超人気連載(2005年4月25日~9月25日まで連載)。みうらじゅんが己の人生の中で影響を受けたジョン・レノン、ボブ・ディラン、宮本茂、桂米朝、松本清張、糸井重里、「うちのおかんと親父」などの偉人、そして後にマイブーマーとして「好き」になる、はにわ、らくがお、カスハガ、とんまつり、ゆるキャラなどについて、1台のカメラに向かって熱く語ります。本書は映像をすべてテキスト化。豊富な注釈をつけることで「語り」をじっくりと噛み締めることができます。
また、合計6時間以上の未公開シーンを含む映像はMPEG-4でDVD-ROMに収録。
パソコンのほか、iPodに転送して映像が見られます。DVDには本書だけの新しい「恩返し」も収録しています。
(書誌データより引用)
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2006年11月28日
あの伝説の漫画がよみがえる
2007年4月公開、嵐主演による映画「黄色い涙」の原作本が復刊。東京オリンピックの年、昭和39年。阿佐ヶ谷の古ぼけたアパートの三畳間に暮らす、漫画家・村井栄介。そこへ転がり込んできた仲間達との、奇妙な共同生活と、その終焉。「漫画残酷物語」中の最高傑作。(書誌データより引用)
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2006年11月27日
無能な独裁者が君臨する大企業で、孤独なミドルの戦いが始まる
腐りゆく巨大企業の恐るべき現実! 上・下2巻の長編かつ、経済小説の金字塔。業界に君臨するガリバー・大日生命。総明な社長候補の急死をきっかけに創業者一族の手を離れた大日生命で、権力欲、嫉妬、保身が入り乱れた末に社長の椅子を手にいれたのは“人事マフィア”と呼ばれる無能な副社長・鈴木だった。絶対服従を誓った無能な副社長が社長の座を禅譲されたその瞬間から、名門企業の墜落が始まった。最悪のトップ人事に、戦略なき役員たち。追従する本部スタッフ。トップの醜い公私混同――。過酷なノルマにのたうち自殺者すら出す支社に赴いた“一選抜”エリート・吉原は、絶対的な恐怖政治が敷かれた社内で自分の正義を貫くことを決める――。経済小説の第一人者が巨大生保に切り込んだ、エンタテインメント最新長編。『週刊ダイヤモンド』連載に加筆修正して書籍化。
(書誌データより引用)
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2006年11月25日
ガルシア=マルケスを、言葉で語るというのは大変なことだ
年齢の離れた娼婦との愛を描いた作品となると、個人的にまず思い出すのは、ディーノ・ブッツァーティの『ある愛』でしょうか。1963年に発表された、この小説は作者が57歳の時のもので、主人公は50代半ば、相手の娼婦は30歳年下という設定になっていて、当時の作者のほぼ実年齢での視点で書かれています。これに対し、ガルシア=マルケスのこの近作も、作者が77歳の時の発表で、主人公は90歳、相手の処女の娼婦は14歳と誇張されていますが、作中で主人公が「70代にしか見えません」とお世辞を言われる場面もあり、作者のほぼ実年齢での視点と考えて良いでしょう。しかし、意味もなく、作者がこんな誇張をするわけがなく、そこには作為的なものも感じられます。表面上のテーマは、もちろん、主人公達の恋愛なのですが、ブッツァーティの主人公達が、普通にセックスをし、言葉を交わし合うのに対して、この小説では、相手の女性とのランデブーでは、常に相手は眠っていて、「眠れる美女」状態での、セックスも会話もなしで、主人公が相手の身体に触れるだけの愛の確認となります。主人公は著名人なので、女性は相手が何者かを知っているのでしょうが、主人公は相手が誰なのかをほとんど知らないままで、売春宿で眠っている女性と会い続けるのです。さて、でもこういう恋愛は成り立つのでしょうか。
まず、恋におちいるのに、自分の年齢や相手の年齢は関係ありません。そもそも、相手の社会における地位(年齢、人種、その他諸々の事情)で、自分の恋愛感情が変わるのであれば、それは恋愛と言えないでしょう。それから、多分、若い方には理解できないかもしれませんが、私も人生半ばを過ぎてきて、少なくとも、主人公が言う「セックスが必要なのは、愛情が不足している時だけだ」という感覚は理解できるようになったように思います。それと「年は取るものではない、感じるものだ」という感覚もですが・・・。もっとも、一切の心理的コミュニケーションなしで、恋愛が成立するのかという点になると、これは疑問です。ただ、この小説のタイトル「娼婦たち」にあるように、「女性と寝た場合、必ず金を払うようにしてきた」主人公にとっては、関係を持った女性は、ある意味で全員娼婦だったわけで、この物語で語られるのが一人の女性との関係であっても、実は生涯愛してきた女性達=娼婦たちとの関係を反芻している、と解釈した方が良いのでしょう。ですので、女性の本当の「正体」は一切語られませんし、セックスのように相手を特定したりするような行為は、この愛の本質的な部分ではないのです。ブッツァーティの『ある愛』(こちらは、原題も単数形の愛です)が、あくまでも特定の女性との関係を語っているのとは、この点が大きく違います。
こう考えてくると、この小説は恋愛を語っているようで、根底では、やはり主人公の人生と老いと死を語っているのだと思います。相手の女性は時間と共に、つまり主人公が死に近づくと共に、どんどん美しくなり、ラストは、売春宿の女将から「あの子はあんたに首ったけよ」と言われる「ハッピーエンド」で、「私は百歳を迎えたあと、いつの日かこの上ない愛に恵まれて幸せな死を迎えることになるだろう」というのが、最後の文章なのですが、同時にこれは作者の代表作にして、20世紀の文化遺産の一つ『百年の孤独』を想いおこさせる文章でもあるのです。90歳という年齢設定は、この最後の一文で生きてきます。10年後、相手の女性は20代半ば、女性として真に美しい時代に入る頃に、主人公は老いさらばえて死ぬことを覚悟しているわけです。そして、結局のところ、主人公は「娼婦たち」以外との女性関係を持たないで、死ぬことになるのです。やはり単純なハッピーエンドとは思えません。しかしそれでも、主人公が「愛情」の対象を見つけてから死んでいくことに変わりはないわけで、それすらない死よりは幸せな死を迎えられるのでしょう。読後、わが身を振り返って、恐らく誰でもが抱えている、巨大な「孤独」だけでなく、巨大な「愛情」をも思う時、このラストの深い余韻は長く心に残ります。ガルシア=マルケスは、やはり凄い作家です。
(hacker)
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2006年11月24日
「オール1先生」落ちこぼれの子ども時代から教師になるまで
テレビや新聞で、落ちこぼれの子ども時代から教師になるまでが紹介され、衝撃をよんだ「オール1先生」の物語です。小学校低学年から勉強も学校も苦手で、友達の陰湿ないじめや父親の暴力と貧困に苦しみ、優しかった母親を亡くし、両親の実の子ではないと知り、将来に何の希望も持てずに自殺も考えた宮本氏。
しかし、偶然に見たアインシュタインのビデオから物理学に目覚め、さまざまな人との貴い出会いを経て、努力を重ね、高校教師として母校の教壇に立つまでのノンフィクション。
どんな小さなことでもいいから誰かに褒めてほしかった。一緒に頑張ってみようと先生に声をかけてほしかった。……そんな思いを今の子どもたちにはさせたくないという気持ちから、自身の体験を明るく穏やかに語り、「夢を持つ大切さ」と「出会いの素晴らしさ」を伝えます。
まわりから見れば小さなことかもしれませんが、本人にとっては胸が張り裂けるほどの悩みをたった一人で抱えている子どもたち。自分の可能性をあきらめる子どもたち。そんな子どもたちの気持ちにより添い、必ず大きな励ましになる内容です。
子どもはもちろん、親や教師をはじめ大人にも、ぜひ読んでほしい1冊です!
まえがき ―― 十代のみなさんへ ――
ぼくは愛知県にある豊川高校という学校で、数学の教師をしています。
まだまだ、教師としては新米ですが、毎日生徒たちと向き合って、充実した学校生活を送っています。
ところで、みなさんは、「学校の先生」という言葉を聞いて、どんな人のイメージが浮かんできますか?
「自分たちの知らないことをたくさん知っていて、子どものころから頭がよくて、小学校や中学校のテストではいつもいい点数を取り、一流の大学に進んで、優秀な成績で卒業した人」
おそらく、こんな人物像を頭に浮かべるのではないでしょうか。
たしかにみなさんが毎日、学校で教わっている先生方は、教師という仕事につくために必要な努力をかさね、勉強をつんできた優秀な人たちばかりだと思います。
だけど、日本中にたくさんいる先生たちのだれもが、子どものころから成績がよかったわけではないはずです。それほど勉強が好きでなかったり、一生懸命勉強しても、なかなか成績があがらなかったり、あるいは勉強ができなかったりした人が必ずいるはずです。
なぜ、ぼくが自信をもってそんなことを言うのか?
じつはみなさんと同じ年のころ、ぼくは勉強が大嫌いだったのです。もちろん、成績は最低も最低で、授業中は先生の言っていることが、さっぱり理解できませんでした。というよりも、先生の話など、まったく聞いていなかったといった方が正しいかもしれません。
では、小学生時代のぼくはどのくらい、勉強ができなかったのか?
この本を読んでいるきみたちの中で、算数の九九がスラスラ口に出てこないという人は、まずいないでしょう。なぜなら、九九は算数の基本中の基本で、普通は小学二年生までにだれもが覚えてしまうものだからです。
ところが、ぼくは中学を卒業するとき、九九が二の段までしかいえませんでした。言いかえれば、ぼくは小学二年生のころから、学校の授業にまったくついていけなくなっていたのです。
初対面の人にぼくがこの話をすると、みんな必ずといっていいほど、信じられないような顔つきになります。そして、不思議そうにぼくを見ながら、
「よく、それで高校の数学の先生になれましたねぇ」
と言うのです。まったくその通りで、子ども時代のぼくは、みんなの想像を絶する、けたはずれのダメ生徒だったので、まさか将来、自分が学校の先生になるなどとは、すこしも考えていませんでした。あらゆる職業の中で、自分とはもっとも無関係だったのが先生や学校というものだったからです。
わからないから、勉強しない。勉強しないからますます何をしているのかわからなくなっていく。ぼくの学校生活は毎日がその繰り返しでした。
たとえ、勉強がまったくできなくても、クラスにとても仲のよい友だちがいたり、放課後みんなで遊ぶのが大好きだったりすれば、まだ、学校に行く楽しみもあったと思います。でも、ぼくの場合はそんなこともありませんでした。
みんなと遊ぶどころか、ぼくは低学年のころからクラスの中で「いじめ」の対象になっていたのです。よく、昼休みや放課後になると、ぼくはいじめっ子たちに取りかこまれていました。来る日も来る日も、クラスメートたちから、まるで虫けらやゴミくずのように扱われる。これが、どんなにみじめで苦しいことか、「いじめ」を体験したことのない人には絶対にわからないでしょう。
しかも、ぼくの場合は、いじめにストップをかけてくれるはずの先生たちが、ぼくがどれほど苦しみ、おびえた日々をスゴしているのか、まったく理解してくれてはいませんでした。
大人たちの助けを借りることのできない、子どものぼくにできることは、ただ黙っていじめに耐えることしかなかったのです。
ぼくは、いじめっ子たちはもちろん、先生も勉強もなにもかもが大嫌いになり、学校に行くことになんの意味も見出せなくなっていました。学校生活はぼくにとって、地獄そのものだったのです。
その後も、学校生活や家庭環境はボロボロのまま、社会人になってもぼくの人生は不運や不幸の連続でした。
しかし、人生はそう悪いことばかりがつづくものではありません。二十三歳になったとき、ぼくはまったく偶然にある運命的な体験をしたのです。
それはアインシュタインとの思いがけない出会いです。
そして、心ある温かい人たちとの尊い出会いです。
この出会いをきっかけにして、いずれは教師として戻ってくる豊川高校へ進学することになるのです。
小・中学校の成績でみれば、ぼくはおそらく日本一の落ちこぼれ体験を持つ教師と言えるかもしれません。けれど、同時にぼくは勉強が大嫌いな子どもや、いじめに苦しむ子どもの気持ちが痛いほどわかる教師でもあります。
(講談社資料より)
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2006年11月22日
ジャパンプレス記者、渾身の中東ルポ
『お母さんが庭に出たとき、爆弾が落ちたんだ。お母さんは意識がないのに何か言っていた。ぼくたちは泣いていた。お母さんのことは大丈夫よって、そばにいた人が言ったけど。でも、死んじゃった……。お母さんの頭には穴が開いていた』戦火の下で暮らす人々の真実の暮らし、想い、声がはじめて語られる。
著者略歴:山本美香 1967年生まれ、山梨県出身。大学卒業後、1990年CS放送局「朝日ニュースター」に入社。95年退社後、96年から独立系通信社ジャパンプレスに所属。アフガニスタン、イラク、コソボ、チェチェン、インドネシア、ボスニア、ウガンダなどを取材する。
2001年アフガニスタン報道で日本テレビ社長賞受賞。
2002年第26回野口賞受賞。
2003年イラク戦争報道で日本テレビ社長賞受賞。
ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004キャリアクリエイト部門賞受賞。
2003年度ボーン・上田記念国際記者賞特別賞受賞。
(書誌データより引用)
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2006年11月21日
読ませるブログを書くための文章作法
文章上達を目指すならまずブログから! Web2.0時代を生きるための「書く」技術読まれるブログとそうでないブログはどう違うのか? 書くことが持続しない人は何がいけないのか? 発送のヒントから書くためのテクニックまで。「実録!鬼嫁日記」「きらきら研修医」など、テレビドラマにもなった話題書を送り出してきた著者が優しい筆致で語る、まったく新しい文書読本。
作家として活躍する一方、最近は「アメーバブックス」編集長として数々のブログ発ベストセラーをプロデュースしてきた著者が、豊富なケーススタディを踏まえつつ、人を引きつけるブログを書くためのノウハウを伝授する。
第1章 「タダの日記」ではいけないのか?
第2章 記事、論文、コラム、エッセイ、小悦
第3章 あなたのブログが続かない三つの理由
第4章 なぜ書くべきなのか、何を書くべきか
第5章 読みやすく魅力的な文章とは何か――文体をめぐって
第6章 ブログ文学の誕生
第7章 ブログを書籍化する
第8章 小説を書くためには
(書誌データより引用)
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2006年11月20日
本邦初の「温泉格付けガイドブック」
著者が身銭をはたいて宿泊した日本全国の温泉宿をランキング、本邦初の「温泉格付けガイドブック」。本物の湯宿はどこにある? 豊富な経験とアンケートをもとに、全国一万五千軒の温泉旅館を厳正審査。温泉教授が全てを賭けて採点した三七四軒、初公開!(書誌データより引用)
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2006年11月17日
ガルシア・マルケスの1985年発表の大作
51年9カ月と4日、男は女を待ち続けた……。1985年発表の大作、ついに日本上陸。夫を不慮の事故で亡くしたばかりの女は72歳、彼女への思いを胸に独身を通してきた76歳の男から、突如、愛を告げられた。記憶と期待と不安が交錯する二人を乗せた蒸気貨客船が、コロンビアの大河を悠然とただよい始めた時――。内戦が疫病のように猖獗した時代を背景に、愛が愛であることの限界にまで挑んだ、かくも壮大な物語。
マルケスコレクション第2回。
2007年映画化公開決定。
(書誌データより引用)
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